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みんないろいろ
人とうまく話せないことに悩んでいる学生がいる。
たいがい、こういう人間の想像力は豊かだ。
想像力を思う様駆使した結果、
どこも八方塞になってしまって話す言葉を見失う。
彼もまたそんな人間の一人である。

語りたい言葉をたくさん持っているのに、
それを伝えられないなんて、さぞ苦しかろう…。

でも、後先考えず、思いついた言葉をすぐさま発してしまう人間よりも、
わたしは、言葉の選択に人への気遣いがあり、
それを誠実に勤めようとするがあまり
口をつぐんでしまう人間の心根のほうが好きだ。
(ただ現実的には弊害は多々あるけれど…)

優しいんだよね。ほんとうに。

一方、彼の妹は、彼とは真逆で
活発で明るくて物怖じしない。
スポーツも勉強もよく出来る。
彼はそんな活発な妹に、
自分が持たない光を感じて
まぶしげに物陰に隠れてしまう。

しかし二人に共通しているのは、「素直さ」だ。

素直な子といるとホッとする。
この二人、ほんと、臆面もなく素直だから、
こちらも素直にならざるを得ない。

彼らとの付き合いは、もう6年にもなる。

お兄ちゃんのほうは、見た目は本当にナヨナヨしていて、
「この子、ほんとに大丈夫?」
と何度も思ったし、正直、表面的な雰囲気から受ける印象は
今も変わっていない。
けれど、彼を知れば知るほどに、
彼の芯の強さを見る思いだ。
彼の口から放たれる言葉は、自分を卑下する言葉であるけれど、
その実、彼の心の芯は決して折れない。
周りが何を言おうと、静かに静かに自分を貫き通す力を持っている。
知れば知るほど、その強さに驚く。
ぜひとも見習いたい。
そしてわたしはことあるごとに、彼に言う。
「キミは本当はものすごく強い人なんだよ」と。

彼の矛先はいつも自分に向かう。
おそらくずーっとそうやって生きてきたに違いない。
ずーっと矛先を自分に向け、自分を痛めつけながらも、
人を思いやる気持ちは失わずいられるなんて、
強い以外のなにものでもないではないか。
わたしはバカだから、あまり人様の心の動きを感じ取れない。
今様に言うならばKYと言ったところだろうか。
でも、彼と共に過ごす時間の中で感じる温かさが
ニセモノであるはずがない、と思っている。

妹ちゃんのほうは、普段から周りの意見をあまりモノともせず、
己の道を突き進んでいるかのように見えるし、
実際、突き放しておいてもそれなりの結果を出せる子なのだが、
実は、この子が一番、かけられる手と目を必要としている。
実は一番寂しさに弱い。
そんな自分の弱さを隠して、いつもいつも
「私は大丈夫!」と虚勢を張っている分、
いざ感情の糸がほぐれるとものすごいことになる。

今、彼らは、彼らなりの不安を抱えて暮らしている。
それは、勉強がわからないことからくるものであったり、
友人間や親子間での諍いごとからくるものであったり。

それでも、彼らの中には、
決して折れないものがある。
それが自らの中にあることに気づけば、
何ごとも恐るることはないのだ。
Don't be afraid.

世の中には、すべてが満たされて、すべてが守られた状態なんて
ありはしない。
大変で不安な中、どれだけ自分を認めながら笑っていられるかだ。
大事なのはいかにして自分をそこまで持っていくことが出来るか。
いや、でも、別に出来なくってもいい。
今出来てないだけだから。
ずっと出来ないまんまなわけないから。

彼らにそう言いながら、
自らに一番言い聞かせているわたしだ。

ずっとこのままのハズがない。
諦めるな。焦るな。
過去を振り返るのは一瞬で出来るけれど、
未来を築いていくのには時間がかかるんだから。

わたしは繰り返す。
立ち向かうのか逃げるのか。
その選択を次々と。
次こそは立ち向かいたいと願いながら、
逃げてしまう時もある。
それもまたいい。
惨めな自分を受け入れて、また立ち向かえるようになれればいい。






| shortcut | 12:44 | comments(0) | - |
筆を絶つとき

アニメ・グインサーガの原作者であられます
栗本薫さんがお亡くなりになったのは
まだまだ記憶に新しいことでありますが。

栗本さんは、病床においても
「もっと書きたい」とおっしゃっておられたとのことで、
そういったエピソードを読むにつけ、
胸がしめつけられるような想いにかられます。

自分の体が、自分の意思の赴くままに動かなくなってしまっても、
そうしたいと切望して止まないものがある人は幸せだなと思います。

先週のグインサーガが始まる前に、
栗本さんが生前、インタビューに答えておられたものが
放送されました。
今年の二月に撮影されたものでした。
お召しになられていた着物の襟元を
ちょっと着くずした感じがイキだな、と思いました。

栗本さんはグインサーガを書く、というよりも、
グインサーガの世界へ帰る、という意識で
作品を書かれていたそうです。
自分の作り出した世界に没入し、
見てきたようにそこでの出来事を紡ぎ出すのだから、
「帰る」という言葉の選び方にもうなづけます。
それを語る栗本さんの目は、
まるで少女のようにキラキラしていて、
肉体は年をとり、病に冒されてしまっても、
栗本さんの心に、少しも老いや病の影を感じませんでした。

結局未完のままのグインサーガのラストは、
豹頭のグインの呪いが解ける大団円なんだろうけれども、
誰よりもそのラストを
栗本さんが一番楽しみにしていたんだろうなぁ…。
わたしは30巻くらいで挫折してしまったけど、
この作品と共に大人になった人も大勢いるはず。
グインサーガの世界を、栗本さんと共有し、
その世界が自分の一部であり、自分もその世界の一部のように
作品を愛してきたたくさんの読者のみなさんがたの喪失感は、
想像にたやすい。


今週はナリス様初登場の回で、
わたしも嬉しかった。
ナリス様ファンの人々はきっとたくさんいると思います。
みんなの頭の中に、それぞれのナリス様像があるだろうけど、
わたしはアニメのナリス様のお姿に大満足でした。
栗本さんは、男女を含めて最も美しいと謳われたナリス様が
アニメの中でもちゃんと美しく描かれていることを
ご存知だっただろうか?
キャラクター原案はごらんになっていただろうけれど、
アニメーションとして動く様はごらんになってはいないのではなかろうか。
あの美しいナリス様を、ごらんになっていただきたかったな。
栗本さんが生み出した、世に比類なき美しさを持つナリス様。
もう一度、ナリス様ご登場の回を、小説版で読み直すことで、
追悼に代えさせていただきたいと思います。
それが、作家の正しい見送り方のような気がします。



わたしにもこんな風に、大作の途中で命を落とさないで欲しい作家というか、
漫画家が二人いる。

美内先生の「ガラスの仮面」と、
獣木野生先生の「パームシリーズ」だ。

この二作品の最終回を見届けることなく自分が死ぬ、
あるいは両先生が絶筆なさったりでもしたら…、
考えただけで身震いがする。

まぁ、ガラかめのラストは大方予想はつくけれど、
パームシリーズのラストの予測が全くつかないだけに、
この作品が途中で終わってしまったら
どうなってしまうかわからない。
作品のラストを思って、のた打ち回るほど苦しむだろう。

獣木先生のHPには、
パームシリーズの完成予定時期が記されている。
思い出すたびに覗いてみる。
さきほど覗いてみたら、2009年に追記があったので、
もしかして完成予定時期が早まったかも!と期待したが、
三年前に確認した時と変わらず、
全ての終わりを見るのは2021年だそうだ…。
なんとしても2021年までは生き延びてやる。
しかし長いよ…。長すぎるよ…。

シリーズ中の「蜘蛛の紋様」は2012年には終わるらしいが、
最終章の「TASK」が足掛け9年もかかる超大作の予定らしい。
獣木先生のことだから、
もしも執筆途中でご自身の身に何かあった場合には、
活字としてあの作品を終了させる心積りもおありになるような気がする。
すでに先生の脳内でのストーリーは完成されているようだし、
それを原稿に起こす作業もなさっているはずだ、と思いたい。
この世界を愛して止まない読者たちを、
途中で置きざりにするようなことはなさるまい、と信じております。
もしもの場合は、漫画でなくてもいい、活字でもいいから
どうか残しておいてください。
お願いです先生。
ていうか、どうかどうかいつまでもいつまでもお元気で、
作品を描き続けてください先生。
と、願ってやまない。


あの作品の最終回さえ読み終えれば、
わたしの人生の80%の心残りはなくなったと言っても
過言ではないと思う。
わたしにとってあの作品は、最後の一葉のような存在なのです。
あの作品の最終回を読んだ瞬間に息絶える、
なんてことも、もしかしたらあるのかもわかりません。






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