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おそまきながら

はい。
本日二度目のエントリ。

おそまきながら、まいこーのTHIS IS IT を拝見いたしましたよ。

圧倒された。

のひとことに尽きるわけで。

もうね、こっちはね、
まいこーくらいになると、
ちょちょいのちょい、でいいものが創れるんだろうな〜くらいに
思ってたわけですよ。
だって、天才だもの。
でも、ちがかった。

うすうす感づいてはいたものの、
やっぱりまいこーはショーに全身全霊をかけていた。

昨年行われるはずだった幻のツアーの
バックダンサーに選ばれた人たちとのやり取りや、
音のひとつひとつにこだわって、
どうやったら最高のものを見せられるのかだけを
考えて行動してるまいこーを見てたら、
わたしみたいな怠け者が

成功をつかむ日なんか来ないんだろうなぁ〜、と痛感。



まいこー、御年50歳にして
体重を微塵も感じさせないあのダンス。
バックダンサーたちが、曲終りのキメポーズで
息の乱れを必死で抑えている場面でも、
まいこーだけは一人涼しく、息の乱れも全くない。
人間ワザじゃない。
歌だって軽々と歌ってるように見える。
やっぱ人間じゃなかったんじゃね?
魔界からいらししたとか?
それに、バックダンサーの中には
まいこーよりもずっと体が大きくて
筋肉質で、動きがダイナミックな人がたくさんいるのに、
ちっちゃいまいこーが一番大きく見えるのは何故だろう?
他人の輝きまでも、はからずも我がものにしてしまうまいこー。
まさに ネ申。

まいこーにとっては、踊ってることのほうが普通の状態で、
動かずにジッとしてる時は、我々にとっての睡眠状態みたいなもんなんだろうな。

そんな素晴らしきまいこーと、
みんな一緒のステージに立ちたくて、
夢見て夢見て憧れて憧れてきた人たちが、
バックダンサーとして選ばれて、
ようやくその夢の幕が開く日が近づいてきた矢先の
まいこーの死。

あのバックダンサーたち、一種のPTSDになってないかな。。。

あたしが彼らの立場だったら、
たぶんまだ前を向けないで、
まいこーと重ねたリハーサルのことばっかり思い出しながら、
過去に生きてる気がするわぁ。
だって、彼らにとって
まいこーと過ごしたリハーサル以上に刺激的なことは
後にも先にもあの時限りな気がするから。
そして、まいこーと共に浴びるはずだったライトの輝きを
一生リアルに感じることがないまま、
過ごしていきそう。。。

まいこーはダンスも神で、歌も神で、
ショーへの意気込みも神で、
何もかもが人間離れしてて、
そんな人間に一度でも出会って、
その人が見せてくれる世界を垣間見てしまったら、
まるで魔物にとりつかれたように
魂をすべてもっていかれてしまうだろうな。
自分が生きてる現実が、
ちっともリアルに感じられなくて、
まいこーが見せてくれた世界に
溶けてしまいたい気持ちになってしまうと思う。
自分の命なんか、まいこーの命の中に吸い込まれてしまってもかまわない、
って、わたしなら絶対にそう思っただろうし。

なんにしても、バックダンサーの彼らに今、
自分のリアルを生きていて欲しいなぁと
激しく思った。




こういったドキュメンタリータッチのものを見ると
いつも思うこと。
それは、
「好きなことに集中している人の顔はキレイ」
ということ。
そして、それを見ているわたしも
いつのまにかニコニコしているということ。

みんながみんな、好きなことに集中できる世界になればいい。
そしたらみんなが自然とニコニコ出来る。

まいこーが夢見た世界も、
きっとそんなシンプルなものだったんじゃないかな、と思った。






| shortcut | 18:14 | comments(0) | - |
真剣にシンケン

シンケンジャー vs ゴーオンジャー 銀幕BANG!

観に行って参りました。

懐かしいゴーオンメンバー。
そーすけが相変わらずぶっとんでいた。

あっちこっちツッコミどころ満載の銀幕BANGでした。

三途の川の水を、外道衆たちがバケツリレーしてたのにワロタ。
思わず
「バケツかよっ!」
と、心でつぶやく。
あと、途中で月に行くシーン登場で、
「ついにSFか!?」
と、口をついて出た(笑)

小さな子供たちもたくさん観に来ていて、
映画が始まる前に、隣に座っていた男の子が
「やったー、ゴーオンジャーが出るんだよね?」
と、お母さんに聞いていた。
どうやらこの子は、シンケンよりもゴーオンのほうが
好きだったらしい。
大人としては、ゴーオンよりもシンケンの渋さのほうが好きなんですけども。


しかしすごいなぁ。
いつまでも子供の心に残り続けるヒーローって。

変身の名乗りで、キメポーズをしてた時、
あぁ、もうテレビでは見れないんだなぁ…と思ったら
なんだかちょっとウルッとしてしまった…。
お恥ずかしい…。
隣にこの気持ちを分かち合える友がいてくれてよかった。


敵をやっつけた後の、映画館にいた子供たちのどよめきが
めっさ新鮮だった。
子供たちは、わたしらのような腐った観方はしておらんので、
手に汗握りながらハラハラしてたんだろうなぁ。
もうそんな観方は二度と出来ないことも
ちょっぴり悲しかった。

映画が終わった後、
出口のすぐ傍に陣取っていたわたしたちは、
外に出ていく子供たちの表情をずっと眺めていた。

「あ〜、おもしろかった〜」と、嬉しそうにしている男の子や、
「ゴーオンジャーがシンケンジャーのおうちに遊びに行ってたね」
と、自分が一番気になった1シーンの感想を述べている男の子や、
おにいちゃんにキックしたりして、ヒーロー気取りの男の子が
たくさんたくさんいた。

ヒーローものがある日本に生まれてよかったなぁ。

とにかく面白すぎました。
エンディングを見て、DVD購入を決意しました。

映画館には、完全に腐だと思われる女子の方々の姿も
かなり多くあり、
シンケンが多くの腐の皆様によって支えられていることを
再認識(笑)
大丈夫だ問題ないオレもその一人だ。

とりあえず、帰宅後、DVDを速攻予約したことは
言うまでもありまてん。










| shortcut | 01:48 | comments(0) | - |
なんだろう?

先週も観たので、
20世紀少年 第二章 もテレビで観ましたけれども。

なんだろうか、あのグダグダ感…。
あの終わり方…、何?

ともだち、キモすぎなんですけど…。
とにかく、『ともだちって結局誰?』という一点だけで、
ここまで引っ張っちゃってるだけに、
ラスト次第では暴動が起きるぞ…。
あと、サダキヨがいっこも出てけぇへんかったんですけども、
この先大丈夫なんすかね?
とか。
色々心配です。

原作だと、サダキヨはかなり重要な役割じゃないですか?
テレビ版で出て来てないって、これ…。
テレビ版観て、第三章から初めて映画館で、という方は
全くわからんのじゃないだろうか?
あと、原作だと、ともだちの正体が
なんとな〜く煙に巻かれた感じで、
いいようにはぐらかされてるみたいなアレだったんで、
映画ではちゃんとそこらへんを描いてもらいたいですなぁ。


いやぁ、しかし。
ともだちが死後3日経ってから蘇る、っていうシーンが、
キモすぎて泣けた。
「こんな世の中いーーやーーだーーーーーっ」
と、心の中で絶叫しちゃいましたよ。

みんなが同じ方向を向いている状態を
「一丸となる」と言いますけれども、
自然発生的にそういう状況になっていくのと、
誰かの操作が加わってそういう状況にさせられていくのとでは、
天と地ほどの差がありますよねぇ。。。
あのシーンにはものっそい拒絶反応…。

自分で決めて自分で動く。
外から聴こえてくる声なんか関係ない。
自分の内側から聴こえる声にのみ従いたい。
それがたとえ、力なく、弱く、たどたどしい道のりになるとしても、
自分で選んで、自分で決めた所を歩ききったという事実のみが、
そののちの自分の生き方を決定していくのだ。
そこには何人の介入もあってはならない。

と、思わず熱く語りすぎましたけれども。


明日、ともだちの正体がわかるのかぁ…。
原作とは違うラストらしいけど、
大丈夫かな…。(色んな意味で)
グダグダ超大作にならないことを祈る…。






| shortcut | 23:38 | comments(0) | - |
シンケンとディケイド

いやぁ〜、今日は思いっきりヲタクな行動をしてきました〜。

シンケンとディケイドの銀幕版を見てきましたよ。

おもしろかったあ〜。
シンケンの時間があっという間に終わってしまったのは
ほんと残念だったけれども、
まぁ、仕方ないか…。
あれがお子様の集中力の限界か…。

殿たちに「最後に、みんなで歌おう!」と言われ、
シンケンのテレビエンディングが流れたのだが、
周りにいたのは大人ばかりだたーよ。
おうのう、じゃぱん。
でも、小さい声で
♪ひ〜とのた〜めにつーよくー たたーかう きもちー
  (シンケン!)
の合いの手をやりました。
大満足.+゚ヽ(>c_<。)ノ.+゚


ディケイドは、まさかの展開目白押し(笑)
しかも、なんでガッくんと司が知り合いなのか、
その理由がさっぱりわからんかった。
司くんのキザな芝居がたまりませんぞぅ。
そして、オールライダー勢揃いの図は
圧巻でした。
鳥肌だったですよ。
電王が出てるのを見るだけで
ムダにテンソンあがる。
気づけば小さくガッツポーズしてた自分・・・。

もうじきテレビで司くんを見れなくなると思うと
寂しさでいっぱい…。
でも、映画の中で、次のWが出てきて、
ラスボスをフルボッコにしていた。
それがどえらいかっこよかった。
あと一撃でとどめを刺せるくらいのフルボッコぶりに
「いっそのことお前がラスボスやっちまえばいいじゃねぇか!W!」
と思ってたなんて内緒です。
ディケイドとディエンドとクウガが
束になってもやっつけられなかったラスボスを、
Wだけでやっつけてしまえていた。
どんだけ強いねん、お前。

さらに。
モモタロスの扱いが、他のライダーに比べて非常によかった。
台詞もちゃんとあって、嬉しく思いました。
今も人気健在ですな。


で、その後、同人のモノがいっぱい置いてあるお店に行き、
怪しく本を物色し、
気に入ったものを購入し、
お昼をいただきますた。

お昼にワインなどをたしなんでしまい、
ちとほろ酔いになりながら、
最近のじゃにずの方向性などをヲタヲタしく
友と語り合ってしまいますた。
あぁ。
お互いに年寄りグループを愛しているので、
若手の躍進が恐ろしくてな…。 ふっ・・・。

それから、アニメイトに行き、
ロックオンの下敷きと、ハルヒのクリアファイルなんかを
買ってしまいますた…。
アホだ、自分…。

でも、楽しかったからいいの。



| shortcut | 23:53 | comments(0) | - |
Beautiful World

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

やっといけました。

まさかヱヴァで泣くとは思ってなかったんで、
ビビった。

庵野カントクの演出って、
時にものすごくあざとい。

初号機のダミーシステムがアスカの乗った参号機を
フルボッコにしてる時のあの音楽が…、
変に残酷さを剥き出しにしてて、
ただでさえグロいボコボコシーンに
心理的グロさが加味されて、
気分がグワーン…となった。
ラストシーンの歌も、ね…。

あれがもしもクラシックだったら、
もっと芸術的だっただろうに。

ただ、テレビ版より随分話しが分かり易くなった。

でも、依然としてゼーレの真の目的と、碇の目的が
何なのかさっぱりわからん。
Qで全て解決されるのか?!

年月を経て、作り手も成長しているからか、
シンジのウザさが薄くなってて良かった。

テレビシ版をリアルタイムで観ていた世代も
大人になっている訳だし。
父さんに認められたい少年の想いを理解は出来るが、
さすがにもう、そこにシンクロは出来ない、という感じだ。
わたしがテレビ版をリアルタイムで観てた頃って、
まさにしんじくんの年代あたりだったんで、
ダイレクトにトラウマになりかけて、鬱になった。
これ、思春期にダイレクトで観ると
病的な人間になる要素強まるな、と思う。
それだけ心的影響力のある話だと思うし、
そういう意味での毒が、たくさん盛り込まれている作品だと思う。
だから、正直、自分の甥っ子には、
「ヱヴァは25歳を過ぎてからね♪さーびすさーびすぅ」と言いたい。


にしても。
早くカヲルくんの活躍が観たいものです。


テレビの時は綾波萌えだったわたくし。
あの無機質なしゃべり方がたまらなかったのですが、
今現在は宇宙人長門萌えのため、
今の綾波の声に人間臭さを感じてしまい
当時のような萌え方が出来なくなってしまいました。
残念…。
だって。
綾波がシンジと碇司令のために
ご飯を作って招待するだなんて、
ありえねぇことだったですもの!


あ、それから、例のゲンドウ名シーンで、
ヱヴァ芸人のあっちゃんがやってた姿がが蘇って
不覚にも笑ってしまいそうになりました…。


しかし、こんなに分かりやすいヱヴァはいまだかつてないなぁ。
分かりやすさは良質なエンターテイメントの基本だけど、
それゆえに、ヲタ度が低くなってしまった気もして
ちょっと残念。
散々分かりづらくて、散々哲学的で、散々色んな要素が混ぜこぜになって
観るものを煙に巻くくらいが、
ヱヴァとしてはちょうどいいんじゃないの? ねぇ、庵野さん?とおもた。

とか言いつつ、分かりやすさを純粋に楽しんでしまいましたけれども。

久々に、「おもしろかったな〜」と言えた映画でありました。

とあるシーンで涙が止まらなかったわたしだよん。



| shortcut | 23:08 | comments(0) | - |
雨とともに


アイカムウィズザレイン 観てきました。

うーん…。
木村さん目当てで観に行ったんだが、
とても難解…。
物語の方向が掴めそうで掴めないまんま、
ぼんやり観てしまった。

こんなにも、登場人物の誰にも感情移入出来ない映画もなかった。

これを面白いと思える人に
目の前で熱っぽく語ってもらえないものだろうか?

ジョシュが主役で、木村さんは添え物的な扱いだったけども、
木村さんが出てくると目が釘付けになった。
アジアンって若く見えるんだなぁ。
役どころが不思議な能力を持った青年だっただけに、
そういう人だけが持つであろう無垢な雰囲気が感じられてよかった。
あれはちょっと意外だった。

しかし、この映画は相当観る人を選ぶだろうなぁ。

わたしは、どちらかと言えば
大画面で観る映画は単純明快エンターテイメントが好みなので、
ここまでワケワカランものを見慣れていない。
要するに「バカ」なのです〜。
単館上映されるくらいのマニアックでアカデミックな映画を理解する力はないのです〜。
アカデミー賞ノミネートの「青いパパイヤの香り」の監督なのになぁ。
グロかったしなぁ。

ビョンホンさんもご出演ということもあり、
観客には、韓流好きなアラカンおばさまがたが大勢いらっしゃり、
「きっと彼女らはもっと意味がわからんだろうな…」
と思いながら観ていた。
グロいシーンにはもれなくおばさまがたの
「ひぇ〜」という小さなどよめきつきでした。

ストーリーは、殺人の記憶に苛まれる元刑事ジョシュと、
狂気のマフィアのビョンホンさんと、
他人の傷を自分に移して癒す能力を持つ木村さんが、
ひょんなことから繋がりを持ってしまうというもの。
ジョシュとビョンホンさんは、
互いに「地獄を見てきた」と語ることが出来る記憶を持っていて、
その記憶が、おそらく彼らを苦しめてる。
そんな二人が、
他人の傷を自分に転写することで癒す能力保持者の木村さんに出会い、
それぞれのレベルでの救いを得る、的な感じでよろしいのでしょうか?
すんなり納得はしていないけど、とりあえずこんな感じで
自分なりの落としどころにしときたいな、と。
でも、もっと何かありそうな気もする。

ジョシュと一緒に木村さんを探していた香港のイケメン刑事も
いつのまにかいなくなってたし、
これがきっとのちのちの伏線になるんだろうな〜と思ってたシーンも、
まったく種明かしがなくて、
とにかく観ている間、迷走しまくりでした。

どっかで見たことあるような元ネタのパッチワークみたいだなぁ、とか、
十字架やキリストを意識したカットがいっぱい出てくるけど、
わたしキリスト教徒じゃないからよくわかんないなぁ、とか、
苦痛や苦悩にフォーカスさせれば、全容が見えてくるのかもなぁ、とか、
色々考えることもいっぱいありましたけれどもね。

ん〜。
苦痛・苦悩、というのが隠しテーマだったのかも。
そう解釈するならば、
猟奇的殺人犯が死に際に語ったことと、
他人の痛みを自分に転写してのた打ち回る木村さんの存在に
一本の線が通るし、納得もいく。
ジョシュやビョンホンさんの苦悩もまたしかり。
だが、そうだとしてもわかりづらいことには変わりなし…。
同じテーマでも、違うアプローチはある気はするのよねうん。。。
もしくは、もうちょっと時系列を整理して見せてくれたら。。。
バカが見るには難しすぎなんだよぉぉぉぉ〜(泣)

が、訳がわからないながらも、
なんだか心がやられる映画だった。
レディオ・ヘッドの音楽があんまり好きじゃないっていうか、
好きなんだけど、きらいっていうか、
ギターの♪メロメロメロメロ っていう音が
心を容赦なく追い詰めにくるっていうか、
もう、好きなんだか嫌いなんだかよくわからんところがキライで大好きだ。


しかし、ここのところ、わたしがずっと考え続けていたことに
ちょっとリンクしてて、個人的にはわりと腑に落ちた。
わたしのここんとこのキーワードは「記憶」。
猟奇的殺人犯の記憶、ジョシュの記憶、ビョンホンさんの記憶、木村さんの記憶。
それぞれは断片的なものであるはずなのに、
それらがすべて「今」に集結して、「今」を作り上げ、再び「記憶」になっていく。
誰の記憶も等しく。


こんな映画を作れる監督の記憶は、
どうなってるんだろうか?
こんな難解な気持ち悪さは久しぶりなので、
「ワケワカラン」と手放してしまわずに、
しばらくじっくりと考えてみたいと思います。
何かが見えそうで見えない、この気持ち悪さ…。
一つに繋がりそうで繋げられない、この気持ち悪さ…。
もう少し考えてみたい。


| shortcut | 22:32 | comments(0) | - |
具になりたい

タイトルは、ナイツのネタです。はい。すみません。


貝、見てきました。


かわいそうすぎる…。


切ない…。


だからリピはしない…。


子供の小さな手が、
金網越しの父・豊松に向かって伸びていく場面が
本当にかわいそうでさぁ…。


子供が取り残されるっていうのが
アイラブ甥ッ子なわたくしには
たまらんでしたよ…。
あの場面で涙がバーーッと出た。


「帰りたいなぁ…」
とつぶやく豊松さんも気の毒すぎる…。


あんなに不当な裁判で
「絞首刑」が確定してしまうだなんて、
本当にバカげている。
「上官の命令はすなわち、陛下の命令であります」
って、陛下という呼称を口にするだけで、
日本人一同、ピシッと伸びる背筋…。
その様を見て失笑するアメリカ人…。
やるせねぇなおい…。
陛下だって何者かに利用されてたんだろうよ…。


戦争はいかん。
戦争はよくないよ。
なんでみんな悲しくなるってわかってんのに
戦争するんだろ??
相容れないと思うんなら、そっとしとこうよ。
きらいなら、憎いなら、その相手にもう関わらなきゃいいじゃん。
そういう感情とは別に、
戦争による利益が必要なら、
別な方法で利益を得られる道を考えればいいじゃん。
人の命を巻き添えにしてまで手にしたい利益などない。


相手が仕掛けてくるから戦争するの?
だったら、仕掛けた人と仕掛けられた人個人で闘えばいいじゃん。
周りの人間まで巻き添えにすることないじゃん。
国の一番エライ人が闘うって決めたんなら、
その人だけが相手と決闘すればいいことじゃん。
それで、勝った負けたと言い合ってればいいじゃん。
(↑こどもか!)


豊松が、上官に米兵を殺すよう命じられた時、
彼はガタガタ震えていた。
そんな彼に
「日本人をたくさん殺したのはこいつらだ。
 お前はこいつらが憎くないのか!」
と、焚きつけようとする上官。
でも、たとえ米兵とは言え、
人間には変わりないんだということを
豊松は知っていた。
そして、彼を収容していた拘置所の米兵も、
豊松が刑に処する日には、涙を流していた。

闘いたくもないのに闘って、
殺したくもないのに殺して、
奪いたくもないのに奪って、
その後に、手にするものは何なんだろう…。


したくない、と思うことを極力選ばずに
生きていくことが可能な今は、
戦争で消えていったたくさんの命が礎となって在る。
そのことを、現在に生きる我々は、決して忘れちゃいけないと思う。






| shortcut | 18:52 | comments(0) | - |
はんさむ

はんさむすーつ、観ました。

おもしろかった〜。

話のスジはまぁ、大方予想していた通りだった。

欲を言えば、もっとテンポが良ければ
もっとおもしろかった。

たぶんおさむさんが
「これは絶対におもしろい」と思ってやってるんだろうなぁと
思った場面があったんだが、
それが意外と大衆にはウケてなかったりした。

でも大衆が大ウケしてた場面は間違いなく存在した。

わたしは、森三中のクロサワさんが出てくると
普段から無条件に笑ってしまう一派なので、
この映画の中でもほんの一瞬クロサワさんが出てきて
もうそれだけで爆笑してしまった。
わたしと同じツボを持つ方が他にもいらしたらしく、
わたしの友を含めて、
他の方々も笑っていらっしゃった。
クロサワさんのでたらめミーシャはネ申だと思う。

しょーすけさんの動きがほんとにブサイクで、
立ち居振る舞いって大事なんだな〜と思いますた。
わたしはこれから、自分を美人だと思って振舞うつもりです。


なんか、全く肩肘張らずに観れて、
ちょっとだけホロリとさせられて、
しかも今日はレディースデーだったから1000円で、
めっさ得した気分でした。





| shortcut | 23:58 | comments(0) | - |
スカイクロラ
ポニョを観た後にこれはキツイ(笑)

二本立て続け映画マラソン。久々。
真剣に見ていたため、目がショボショボ。

ポニョが手描きの風合いを大切にしていたのに対して、
こちらはCGでどれだけリアルを描けるかに
すべてを賭けたような作品。

まるで対極にいる二人の監督の作品を
同日に観るだなんて、全く無謀な企てをしたものだと思う。


戦うためだけに作られた永遠の子供「キルドレ」の物語。
常にどこかで戦争が起こっているという現実がなければ、
平和を意識し、維持することが出来ない人類。
「キルドレ」って、分かりやすく言えば
エヴァにおける綾波のような存在か?

〈公式HPより抜粋〉
完全な平和が実現した世界で
大人たちが作った「ショーとしての戦争」。
そこで戦い、生きることを決められた子供たちがいる。
思春期の姿のまま永遠に生き続ける彼らを
人々は「キルドレ」と呼んだ。
空と地表の間で繰り返される、
終わらない愛と死と生の物語。

まさにテーマはこれ一本。
であるからして、どうしても物語の起伏には欠け、
一般ウケはしない映画かな、と思う。
(わたしは好きだぞ、この映画)
8月2日にロードショー開始後、
わずか二週間あまりで、
すでに1日二回の上映となってしまっていた。
まったくもって渋すぎる映画だと思う。
どのみち一般ウケしないなら、
攻殻好きなわたしとしては
イノセンスの難解さのほうが好みかも。

原作未読な自分としては、
説明的な台詞がほとんどなく、
意図的に作られたとしか思えない間が冗長に見えて、
まさかの退屈感を味わってしまった。
けれど、押井監督独特の
物語の中に隠されたキーワードを追っていくうちに
登場人物に課せられた運命が仄見えてきた。
そういう意味では、イノセンスよりは分かりやすいかもしれない。
いつもの押井作品よりも分かりやすかったことだけは確か。

地上では終始、あるかないかの微妙な靄のかかったような色合いが
キルドレたちの存在と記憶の曖昧さを雄弁に物語っていた。
永遠の命を授かり、戦うためだけに生き、
たとえ空の上で死んでしまっても、
再び何らかの遺伝子操作により、
その経験だけを抽出し、生まれ変われる。
そんな運命を背負わされてしまったら、
もう乾いていくしかないじゃないか。

ということで、登場人物たちは淡々と乾いていた。

ポニョが海の世界なら、こちらは空の世界。
ウェットな世界とドライな世界。

ほんまに対極すぎるぅぅ。

あと、特筆すべきは音。

イノセンスの時もそうだったけど、
この監督の音に対するこだわりは神!
人物が動くたびにパイロットスーツの音が聞こえた時には、
「やはりそこまでやりますか!」と思った。
バセットハウンドの「ちゃくちゃく」した足音なんか、
思わず耳を澄まして聞いてしまいますた。

音と言えば、
IG作品でよくお見かけする声優・榊原良子さんが今回もお目見え。
他の声が加瀬亮くん、菊池凛子ちゃん、谷原章介さんといった
芸能人であった中で、
ずっしりと落ち着いた雰囲気を醸し出していた榊原さんの声が
ものすごい安定感を与えていた。
すごいなぁ。
イノセンスの時も榊原さんのシーンが好きでした。

色々言っちゃってますが、
予備知識を何も入れずに行った割には、
すんなりとあの世界観に入れてた。
というか、自分の現実とリンクしまくって怖かった。
一年前の記憶も、昨日の記憶も、
まるでごちゃまぜになって、
自分が何をしていたのかも曖昧になっていく日常が
キルドレのそれと酷似していて
何の違和感もなく作品に溶け込んでしまえたことが
恐ろしいなと思った。
ほんとすごいなぁ、押井さん。
そんな毎日に、軽い絶望すら抱いていた日々だったけど、
押井さんの込めたメッセを確かに受け取った気がする。
一見、終焉と思える「死」も、キルドレに取っては意味がない。
毎日毎日果てしなく続く日々において、
微細に変わる景色の中に「何か」を見出すことこそが希望ということか。
「死」は救いでも終わりでもなんでもないんですな。
なんか、そう、そんな感じのものを受け取りましたぞ。

でもやはり一般ウケはしないだろう。
今日の客席は、わたしらを含め総勢八人。
あぁ…。

しかも、帰りがけ、三人で来ていた10代男子が
「わけわからんかった」
と口々にゆうていた。
あぁ…。

これで押井作品はますます難解というイメージを強くしたかも。
あの一癖も二癖もあるところがたまらんのだけど…。

DVDになったらもう一度見直したい作品でした。

本日はポニョと二本立て続けで観て、
作品的にはポニョのほうがダイレクトで分かりやすくて
可愛らしくて、おまけに泣けて、まるごとドカーンと受け止められたけど、
スカイクロラが 時間を置いてジワジワと締め付けてくる。

乾いた大人なんだなぁ、わたしって。(自嘲気味)
というか、そもそもこの二作品を同列に並べて、
比べるもんじゃないというのは分かりきっていることだ。
どちらの世界も解することが出来て、まったくお得な1日だった。はっはー!





| shortcut | 23:38 | comments(0) | - |
ぽにょ
観た。

ぽにょ。

かわいい…。

しかし、そーすけは齢五歳にしてケコーンですか。

ま、それはおいといて。

もうすっかりお馴染みとなったジブリ映画開始前のトトロの絵。

あれを久々に観た瞬間、涙が出てしまいました。
宮崎さんの最後の映画を、隅々まで味わおうという気持ちが
映画開始前のあのトトロの絵にまでも反応してしまった感じだった。

それほど泣ける話ではないはずなのに、
随所随所で、涙が出てきて困った。

CG全盛の中、素朴な手描きの風合いが心地よかった。
ことに、宗介の住む現実世界が色鉛筆のような淡い色彩で、
ポニョが住んでいた海の世界が
クッキリとした色合いで描かれていたのが
とても印象的だった。
この色分けの中に宮崎さんの現実感が投影されているのだとしたら、
そんな風な年の取り方っていいよなぁと思った。
年を重ねるごとに、自分の住む世界の色合いが
少しずつ淡く淡くなっていって、
最後には透明になっていくんだろうなぁと思ったら、
ストーリーとは全く関係のない所でまたしても涙。
どんだけ宮崎ずきだよお前。

肝心のストーリーも、
海と人間の間に生まれた人面魚という
およそ奇想天外な発想に、
命を吹き込むのが当然と言わんばかりに、
自在に動いていた。

でも同時に、大人である自分の脳みそがイヤになる。

「ちょっと待って。なんで人間がお父さん?」
とか、
「ポニョが人間になったら、その後どうすんのさ?」
とか、
わたしも宮崎さんの言う「理屈っぽいおじさん」の中に
含まれるんだなぁ…。
あの世界を理屈抜きで、心から楽しめる子供に戻りたい。

で、わたしが今回なぜか一番心惹かれた台詞は
宗介の母リサが、ポニョと宗介の二人に
「今は色んな不思議なことが起こっているけど、
 まずは落ち着きましょう」
と、言い含めていたシーン。

ここで、
「あぁ、この人が宗介の母で良かった〜」
と、心底思った。
千と千尋に出てきた親は最悪だったけど、
あの世界はあの親の最悪さゆえに
異世界に行くことが出来た。
けど今回は、異世界のほうが現実との境を越えて
向こうからやってくる。
ということは、それを受け止める大人がいなきゃならんのよ。

大津波や魚だったポニョの出現という
摩訶不思議な出来事の連続に驚き慌てるでもなく、
さらにこの台詞を自分に言い聞かせる風でもなく、
きっぱり言っていたのには驚いた。
この母、ほんとに世界の全部を受け入れてるな、と思った。
これからどうしよう、とか、
そんなことを受け入れたら大変なことになる、とか、
普通だったら思ってしまう。
けれどもひとまず、目の前の状況をそのまんま受け入れる。
こんな母、うらやましい。
これがもしうちの母だったら、まず大津波の時点でアウトやな(笑)
宮崎作品に必ず登場する肝の据わった女性の総決算か。
女性たるもの、ああでありたい。

リサとポニョの母が、長い事話し合っていたけど
一体何を話していたのか気になるところだ。
「うちの子、人間になりたいみたいなんだけど
 この先の面倒を見てもらえます?」
「えー、それはちょっと…」
「そこをなんとか」
「うー…」
とかだったら笑う。

ポニョの他にもわらわら出てきた小さな妹たちが、
いつの日か
「あたしもおねえちゃんみたいににんげんになりたい」
と言い出したらおもろいなぁ、と思いながら観てた。
今回はたまたまポニョが主役だったけど、
あの妹たちにもそれぞれの物語があったらいいね。

エンドロールの絵と文字を見て
「ほんとに子供のためだけに作ったんだなぁ」と思った。
もう子供ではない自分が悔しくて、泣けてきた。
そんでもって、甥っ子が宗介と同じ五歳になったら
この映画のDVDを一緒に観たいと思った。
この映画に、何の理屈も求めず、
ただただそこで起こる出来事に
目を輝かせ、心躍らせながら見入る甥っ子の姿を
傍で見てみたい、と思った。
宮崎アニメって、子供のためのものでもあるけれど、
子供であった時期を手放さざるをえなかった大人が
子供の表情を見ながら、
それを思い出すためのものでもあるんじゃないかなと思う。

これがほんとに最後の作品になるのかな。。。

時間をかけながら、趣味的な感じで
鉛筆が握れなくなるその日まで、作品を作り続けて欲しい。
と願うのは、欲張りだろうか。。。

宮崎さんの中で、変化し続けている現実の色が
作品に散りばめられている様を見るのが楽しい。楽しすぎる。
誰かの現実感が、こんなにもエンタメになってしまうだなんて、
すごいことだ。
そしてたぶんそれは特別なことではなく、
わたしらみんなが持っている現実の色との差異を
彼の映画を通して確認しているんだろうなと思う。



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